• "夢前学校給食センター"(/)
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  1. 姫路市議会 2015-03-09
    平成27年3月9日文教委員会−03月09日-01号


    取得元: 姫路市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    平成27年3月9日文教委員会−03月09日-01号平成27年3月9日文教委員会 平成27年3月9日(月) 文教委員会 付託議案審査について(教育委員会) 〇再開 9時58分 △教育委員会 9時58分 〇質疑 10時00分 ◆問   本会議で市長から中曲輪について、姫路城文化を保存するようなものをつくりたいという発言があったが、教育委員会としては、今後どのような形で協力を行おうと考えているのか。市長公室との兼ね合いや場所的な問題もあると思うが、内容的なことについて、準備としてこれからどのようなことを考えているのか。 ◎答   中曲輪の価値を高める施設方針検討に関して、所管は市長公室になる。現時点中曲輪において、いかなる機能が足りなくて、どのような機能を位置づけて付与するのかというコンセプトに関する検討が進められており、教育委員会姫路城総合管理室と同じく関係所管課ということで共同事務局的な形で参加している。教育委員会としての関与については、中曲輪特別史跡のため、何らかの整備をする場合には、文化審議会の審議を経た上で文化庁長官許可がおりなければ全く先には進めない。したがって、姫路城整備基本計画の枠の中におさまった流れの中で、現在市長公室検討している方向性文化庁情報交換や調整を行い、また有識者の意見を聞いたりしながら、現状変更許可がどのような形で得られるようになるのかという部分において、教育委員会として、協力・参加していることになる。これから先、事業が進み何らかの施設をつくることになれば、現地調査などかなり学術的な部分での関与が必要になってくる。 ◆問   世界文化遺産としての登録やバッファゾーンを含めた保存・継承という中で、世界文化遺産を持つ地域の多くは、広報活動や研究を行う附属の施設をもっている点や、江戸時代文化などを発表する場所がないという現実をあわせて考えると、ある程度の必要性はあると考えるが、文化財課としての意見を聞かせてもらいたい。 ◎答   教育委員会としては、世界遺産を単に一般市民見学者から隔絶した状態におくのであれば、保存に対して理解を全く得られないので、適切なアクセスを得られるように努力したいと考えている。適切な学術的効果のある情報提供、それから見学に対する支援のための施設が、特別史跡の価値を減ずることなく適切に配置され、運営されるのであれば、その方向性は望むところである。現時点で具体的にどうかというのは、何も方向性は出ていない。 ◆問   飾磨橋東地区公民館建設場所は決まっているのか。また橋西地区にも建設する予定はあるのか。 ◎答   建設候補予定地は、地元から玉地にとの要望を受けている。橋西地区については、すでに飾磨公民館があるため、新たに公民館を建設する予定はない。
    ◆問   野外活動の中で、マリンベルトに関して県から約371万円の補助が出ているが、実際には約772万円となっている。その差額分は市が負担しているのか。マリンベルトにはもともと福泊キャンプ場があったが、これから福泊処分場も含めて都市計画変更を行い、ラグビー・サッカー・野球・多目的広場という形になるが、教育委員会との調整はどのようになっているのか。 ◎答   差額分については、市が福泊自治会に支払っている。 ◆問   自治会にある程度まとまった収入があるため、前に進みにくい部分もある。昭和55年に福泊処分場をつくったときに、自治会管理委託するという流れであり、処分場が完成した場合には、スポーツ施設として地元に還元すると断言していることもある。トータル的に南部地域あるいは東の地域にそういったスポーツ施設をつくるほうがよいという思いもあるが、エコパークあぼしの爆発により、計画が4年ずれ込んでいる。27年度からいろいろ考えてやっていくとのことだが、これについて教育委員会としてどのようにかかわっていくのか。 ◎答   最終処分場埋め立て跡地関係があり、みどり整備室では、今から準備をするところと聞いている。キャンプ場について、地元からは埋め立て跡地整備状況とあわせて方針を決定してもらいたいとの要望を受けているので、みどり整備室とともに地元との協議に入っている次第である。 ◆要望   強力に行政としてかかわってもらいたい。 ◆問   イーグレひめじの地下1階部分常設展示スペースを設けるとのことだが、展示予定スペースは天井が低い。もう少し天井が高く、美術品展示できるような場所を確保する必要があるのではないのか。折しも、温浴施設の買い取りの話もあり、あの辺一体が改修されるのであれば、イベントゾーンも含めて、もっとよい場所展示スペースを確保すべきではないかと考えるが、見解を聞かせてもらいたい。 ◎答   地下1階の市民ギャラリースペースを選定した第一の理由に防犯上及び展示環境の問題がある。現在、地下2階に収蔵庫があり、防犯上、作品の安全な搬入搬出を考えると、現在の市民ギャラリーが適切であると判断し提案したものである。大きな美術品に関しては、現在の美術館を活用しながらイーグレとの双方で館蔵品展示を行い、市民に恒常的に作品をみてもらいたいと考えている。 ◆問   市民ギャラリーは、展示品の搬入やその後の管理に人の配置が必要となり、長時間にわたり車を駐車することで、駐車料金がかなり高額になるとの苦情を聞く。そういった面も考慮し、常設展示場所検討し直してはどうか。また多額の予算を投じて購入している美術品はもっと適した場所展示すべきと考えるが、どのように考えているのか。 ◎答   市民ギャラリーの活用が多く、現状では場所も足りなく、もっと使いたいという要望のある中で、2階部分市民ギャラリーを拡充し、地下1階の一部に常設展示スペースを設けるような提案となっており、市民局とも十分協議を行っているものである。市民ギャラリーの開催における具体的な搬入等の問題については、美術館では把握していない。現状市民ギャラリー文化庁指導のもとに美術品展示できるような仕様とするには、1億円から2億円の予算が必要となることが見込まれる。また常設展示を行う上で、搬入経路が複雑になるほどランニングコスト運営経費は高額になるため、継続可能な運営をかんがみ現状の提案となっている。 ◆問   ふるさと姫路の未来をひらく人づくり姫路教育振興基本計画方針教育現場の最前線で働く教師にどのような形で徹底させようと考えているのか。また、地域の方々にも協力してもらうような方策はどのように考えているのか。 ◎答   5年計画を立てており、その辺りをしっかりと幼小中高校園長会説明し、徹底を図るとともに、各教科の担当者会にも働きかけを行い、指導していきたい。その中で、各学校園研究推進委員会において、各学校での取り組みを話し合い、校内研修により授業に生かせるよう進めていきたい。保護者地域の方々への啓発については、PTA総会などさまざまな機会で啓発していきたい。また学校評議委員会学校関係者評価委員会などでも啓発を図り、PTAの方にもしっかりと協力を求めていきたい。 ◆問   北部エリア学校給食センター整備の中で、アレルギー対策はどこまで実施しようと考えているのか。 ◎答   本市の中学校において、食物アレルギーを有する生徒は全体の4.9パーセントであり、そのうち、学校給食等での対応が必要な割合は1パーセントである。そういうデータをもとに、食物アレルギーを有する生徒への対応食を100食提供できる専用調理室を備えたセンターの建設を予定している。具体的には、現在、夢前学校給食センターで行っている除去食を提供することから始めていきたいと考えている。 ◆問   給食センター食育を生かすための拠点としての役割はあるのか。見学施設としてコースにも入るような施設となるのか。 ◎答   給食センターを2箇所建設する予定であり、1箇所については、食育機能を十分に果たせるような施設にしたいと考えているが、西中島に建設予定学校給食センターについては、用地が広くないこともあり、食育拠点としての役割は持たせていない。ただし、見学通路調理実習室などは設置したいと考えている。 ◆問   建設予定地に隣接する会社で大型トラックを使用しているところが2社ほどあるが、給食の運搬について協議は行っているのか。 ◎答   周辺道路は狭く、大型トラックも通る状況であることから、建設予定地の西側にある広い市道に、水路に橋をかける形で運搬車を通すことを考えている。 ◆問   平成26年度の補正予算繰越明許費補正に関して、高等学校費造成整備事業については、契約の遅れという説明であったが、なぜ契約が遅れたのか。 ◎答   姫路高等学校運動場整備工事飾磨高等学校校庭整備工事に関するもので、ともに設計業務の集中により、設計精査に時間を要した結果、契約時期の遅れが生じ、今年度内の事業が見込めない形となった。 ◆問   美術品購入予算はどのくらいなのか。また、作品については、一般市民が見て、よいと感じることができる作品のほうがよいと思うがどのように考えているのか。 ◎答   今年度の購入は、6件で総額5,840万円である。来年度の購入に関しては、鋭意調査中ではあるが、これまでの調査に基づき購入したいと考えている。 ◆問   公民館は、社会教育施設であるが、地域拠点にしようという話も出てきており、社会教育施設として、公民館のあり方をどうするのか、もう少しきちんと整理する必要があると考えるがどのように考えているのか。生涯教育の中に男女共同参画という文言が抜けており、公民館活動の中で取り上げてもらえないので、男女共同参画という文言を取り入れてもらいたい。 ◎答   公民館の中に自治会機能を強化する方向で進んでいる。将来的にはコミュニティーセンター化する方向性を持っているが、その際にも、社会教育機能を引き続き持たせた状態で、さらにコミュニティー活動機能向上を図るという考えである。男女共同参画に関しては、教養講座の中で人権問題という形で広く行っているが、ほかにも地域講座の中で男女も含めた女性問題や高齢者問題も講座形式で2〜4講座を行っているので、そちらのほうの活用も図っていきたい。 ◆要望   文言の中に男女共同参画という言葉をきちんと入れてもらいたい。 ◆問   イーグレひめじに常設展示場を持ってくるのは、条件としてかなり難しいと考える。どういう議論の中で、展示室として使用する話になったのか。 ◎答   館蔵品常設展示を行う場所が少なくなっていた現状地下2階に収蔵庫があり、館蔵品搬入搬出を考えると地下1階部分が最適であると判断した。その中で市民ギャラリー利用者が多く、場所を広げたいという話もあったので、市民ギャラリーの一部を2階に移して拡充する考えである。 ◆要望   既存施設の利用は、与えられた条件の中でかなり難しい問題である。展示における空間の問題や男女共同参画における会議室の不足問題もあるので、本当にその場所でよいのかどうか、早急に結論を出すのではなく、十分検討を行った上で進めてもらいたい。 ◆問   新規事業体力向上1校1実践運動に関して、具体的には何を行うのか。 ◎答   来年度に向けて予算化を図り、各学校実態課題を把握し、全体を見ながらそれに見合った運動等を取り入れていこうと考えている。 ◆問   子ども放課後の過ごし方に問題があると考えるが、教育委員会として、放課後の遊びについて、何か考えていることはあるか。 ◎答   現状として、ゲームやスマートフォンで遊ぶ子どもが多くなっている。家庭や地域との連携がポイントであり、今後とも家庭等と連携しながら進めていきたい。 ◆問   キャンプ場の件に関して、問題意識を感じながら、なぜ放置していたのか。また指摘があった後、収支報告書の提出は求めたのか。 ◎答   公の施設として位置づけ指定管理者制度を導入する方法や地元に譲渡し民間施設として運用する方法、あるいは廃止という選択肢があり、なかなか結論が出ない状態であったが、昨年度から本格的に協議検討を進め、最終的な方針を出したものである。そうめん滝キャンプ場に関しては、収支報告書を再提出してもらった。 ◆問   毎年、自治会にはどのくらいの収入があったのか。 ◎答   牧野及び南山田のキャンプ場条例設置ではないため、自治会収入は把握していない。 ◆問   市教委における残業時間の調査結果を教えてもらいたい。 ◎答   昨年度、小・中・特別支援高等学校において、ある一週間に限定して時間外勤務調査を行ったが、1日平均1時間未満が835人、1時間以上1.5時間未満が689人、1.5時間以上2時間未満が608人、2時間以上2.5時間未満が382人、2.5時間以上3時間未満が212人、3時間以上が135人であった。 ◆問   調査の仕方が足りないのではないか。全日本教職員組合調査結果では、平均が69時間であったが、どのように思うか。 ◎答   ある一週間に限定して調査を行っており、月によっても残業時間は異なる。 ◆問   タイムカードを導入している他都市もある。もう少し丁寧な調査をしてはどうか。 ◎答   県費負担職員については、姫路市も含めた形で県に報告は上がっており、県は状況をつかんでいる。教職員には一律に給料の4パーセントが支払われており、何時間時間外勤務をしても同じである。タイムカードを導入するよりも、部活動も含めて100時間を超えている先生に対する安全衛生に係る面談を行い、身体の健康チェックを行うと同時に、校長による職員実態を通じて、残業等を減らすような努力が必要であり、教育委員会も一緒に行っている。 ◆問   北部エリア学校給食センター建設予定地土壌調査はどのように計画し行うのか。 ◎答   戦前からの所有状況調査地元からの聞き取り調査を行ったが、過去に工場関係所有者が持ち主であった経緯もなく、昔から広場であったという情報をつかんでいる。したがって、特に土壌汚染は考えにくく、現在は支持力調査するためのボーリング調査を実施しているところである。 ◆問   高等学校及び幼稚園臨時職員の給与は何人分になっているのか。また幼稚園における臨時職員の配置の考え方を教えてもらいたい。 ◎答   幼稚園の本定員臨任数は31人、補助教員は25人で、高等学校臨時教員は13人である。 ◆問   正規職員臨時職員も同じ業務を行っている。一刻も早く改善をお願いしたい。 ◎答   改善はされている。幼稚園先生の数は子どもの数によって異なる。平成22年から平成26年の5年間をみると、園によっては前年比較で園児数に10人ぐらいの増減がある。クラス数に変動があるたびに正規職員を張りつけると過剰になるため、ある程度の臨時教員を確保しておく必要がある。その数は28年度で14人ぐらいは必要であると算定しており、徐々に近づけている状況である。臨時教員をなくす弊害のほうが大きいと考える。 ◆問   入学式始業式の段階で担任の先生がまだ赴任できていないという実態はあるのか。 ◎答   現在はない。 ◆問   市内の学校職員トイレがない学校はあるのか。
    ◎答   明確に職員用トイレを設置していない学校は、上菅小学校の1校である。ただ、運用上で先生が主に使っている状況である。学校施設課でも課題と考えており、整備方針に向け、大規模改修も含めて検討しているところである。 ◆要望   早急な対応をお願いしたい。 ◆問   文化財散策ルートの内容を教えてもらいたい。 ◎答   地域に伝わる文化遺産を紹介しながら、見学の参考にするためのものである。 ◆問   滑甚兵衛の墓などの整備予定はあるのか。 ◎答   歴史的なゆかりの地や事象の検証は平成23年度に地元自治会による検証サインの設置という話があり、市も支援した。また同じく案内看板を立てた実績はある。 ◆問   埋蔵文化財調査に関して、瓢塚が入っていない理由を教えてもらいたい。またどういう状況になれば、調査の対象に入ってくるのか。 ◎答   史跡地内の整備管理計画をつくることが前提になっている。管理計画をつくった上で国に現状変更申請して発掘調査を行うことになるが、瓢塚については、管理計画整備検討を進めていたが、平成7年以降できていない。姫路市として優先すべき管理計画の策定は置塩城であり、来年度管理計画を策定し、置塩城整備に移る予定である。置塩城整備が完了した後、瓢塚も含めて、全体的に見直しを行った上で史跡の整備を進めたいと考えている。 ◆問   置塩城の後というのは、具体的に何年くらいになるのか。 ◎答   平成27年度に置塩城管理計画ができる。来年度の予算置塩城登山道整備並びに石垣の測量を予定している。 ◆要望   瓢塚については国の指定史跡であり、何度も必要性は認められていたにもかかわらず、整備が遅れているので、できるだけ早期に取り組んでもらいたい。 ◆問   学校での事件や事故で保護者子ども先生対応に納得できない場合、どこに言えばよいのか。 ◎答   事案によってまず担当課対応することになるが、学校サポートスクラムチームでの対応となれば窓口は学校指導課である。学校指導課の中で判断し、それぞれの専門委員を招集して対応にあたる。 ◆問   市民アンケートやいろんな調査では同和問題よりも障害者の問題や外国人に対する差別感情、労働の問題などのほうが比重は大きい傾向があるが、教育振興基本計画の中に「同和問題を重要な柱に人権尊重の意識の高揚を図り」という表現を使うことで、教育計画に大きな影響を与え、教員研修も同和問題にウェートが占められるのではないかと考える。教員指導や研修に与える影響について、どのように考えているのか。 ◎答   国の人権教育及び人権啓発の推進に関する法律や県の人権教育基本方針等においても、まだ同様の表現を使っており、姫路市でも同和問題は目には見えないけれども解決できていないと考えているので、この表現を使っている。 ◆要望   市民には目に見えるところで問題意識がたくさんある。目に見える問題、子どもたちの身近なところにある問題について考えさせるほうが効果はあると考える。また、人権研究会中学校校区ごとに持ち回りで実施しているが、形式的なもので教師にとっては過重負担になっている。教師学校現場でやりたいことを認識した上で進めてもらいたい。 ◆問   小中一貫教育を進める中で、学校統廃合も起きやすいと考える。学校の廃校は人口減少に拍車をかけることにもなりかねないので、統廃合説明には十分配慮してもらいたい。 ◎答   山之内小学校統廃合については、過小規模校の弊害ばかりを述べ、一方的な説明を行って統廃合したわけではない。 ◆問   県内の過半数の議会が学区拡大反対の請願を採択したが、県は学区拡大を強行した。学区拡大の分析に当たっては、現場の教師の声を丁寧に取り上げてもらいたいが、どのように考えているのか。 ◎答   学区拡大を決めるのはあくまで県である。その中で姫路市としても、全く切り離した形で市立三高だけ別の形で入試を行うことはできない。学区拡大という大きな流れの中で特色を出していくというものであった。 ◆問   約2年前に広畑・大津・八幡のまちづくり協議会の中で自治会長から、広畑第二小学校広畑小学校八幡小学校の3校を合わせて再編できないかという意見が出たと思うが、教育委員会として、どのような考え方を持っているのか。 ◎答   校区再編も考えられるが、小学校と地区は密接に結びついているため、実際問題としては、地元の皆さんに納得してもらう必要があり、この辺が大きな課題である。この問題は非常に難しく、話が進まないのが現状である。 ◆問   校区外就学について、同じ広畑区則直でも、八幡小学校広畑第二小学校に通っている子どもがいて、かなりの人数差が生じている。自治会の中でも子ども会組織が成り立たなくなっている。校区外就学についてはどのように考えているのか。 ◎答   校区外就学許可については、校区外学校就学基準に基づき許可を出している。この許可事由は、ホームページでも掲載しているが、特に小学校については、昼間留守家庭に関するものが多く、共働きで放課後子どもの面倒を見ることができないので、子どもを預かってくれる人の校区へ就学させることができるというものである。広畑区則直は、指定の小学校が一つの町で八幡小学校区と広畑第二小学校区に分かれている。確かに広畑第二小学校校区外就学するケースが多くなっているが、すべて校区外学校就学基準の要件に合致していたため許可を出しているものである。また、広畑区則直に限らず最近よく目につくのは、校区外に転居後通学に支障がないので元の学校に引き続き就学している例である。 〇教育委員会終了 11時48分 △意見取りまとめ 11時50分 (1)付託議案審査について ・議案第1号、議案第7号、議案第16号、議案第38号〜議案第40号、議案第64号、議案第70号及び議案第71号以上9件については、いずれも全会一致で可決すべきものと決定。 ・議案第69号については、賛成多数で可決すべきものと决定。 (2)閉会中継続調査について ・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定。 (3)委員長報告について ・正副委員長に一任すべきものと決定。 〇正副委員長退任あいさつ 11時54分 〇閉会 11時55分...